誰も見たことのない
レオナルドがここに

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開催中の展覧会概要

  • 展覧会名

    ダ・ヴィンチ没後505年 「夢の実現」展

  • 会期

    2025年6月5日(木)〜2025年7月5日(土)

  • 会場

    鶴岡アートフォーラム 山形県鶴岡市馬場町13-3

     鶴岡アートフォーラム 詳細はこちら

  • 開館時間

    午前9時30分〜午後6時(観覧券販売は午後5時30分まで)

     ※休館日:月曜日

  • 主催

    レオナルド・ダ・ヴィンチ展事業実施委員会

  • 入場料金

    高校生以上 1,000円、中学生以下 無料

     ※詳しくは鶴岡アートフォーラム公式サイトをご参照ください。

  • 後援

    鶴岡市・鶴岡市教育委員会・公益財団法人致道博物館・鶴岡観光協会
    イタリア大使館・イタリア政府観光局・イタリア文化会館・公共財団法人日伊協会

  • 協力

    株式会社山形新聞社・株式会社荘内日報社・有限会社写真の松森
    東北公益文科大学

  • 企画・制作

    東京造形大学

  • 特別協賛

    鶴岡信用金庫

  • 協賛

    旭光通商株式会社

  • お問い合わせ

    レオナルド・ダ・ヴィンチ展事業実施委員会運営室
    davinci.tsuruoka2025@gmail.com

本展について

ルネサンスの巨人レオナルド・ダ・ヴィンチは、今からちょうど500年前の1519年に亡くなりました。
彼は<最後の晩餐>や<モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)>という、世界で最も知られた絵画を描いた画家ですが、
67年の生涯で残した作品は驚くほど少なく、現存絵画は16点ほどしかありません。
しかもその多くは未完成や欠損しており、完全な姿で残っている完成品は4点しかありません。
そこで東京造形大学では、今年一年ですべての絵画をヴァーチャル復元する作業に挑戦しています。
未着色のものに彩色を施したり、消失部分を科学的根拠に基づいて復元するなどして、完全な状態で全16作品を展示できれば、世界初の試みとなります。また完成に至らなかったブロンズ製騎馬像や、構想していた巨大建築物、当時の技術では実現不可能だった工学系発明品なども、縮小模型や3DCGなどによって実現します。同展ではまた、彼の絵画空間のなかに入り込んだり、彼が考案した機械を動かすVRなども体験できます。それらの多くが、やはり世界で初となります。
「夢の実現」展が目指しているのは、その名の通り、まさに「レオナルドがかつて抱いた夢の一部を、500年後の今、実現させる」ことなのです。


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