レオナルドがここに
Outline
開催中の展覧会概要
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展覧会名
ダ・ヴィンチ没後500年 「夢の実現」展
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会期
2022年4月16日(土)〜2022年7月10日(日)
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会場
高浜市やきものの里かわら美術館
※詳細新情報 -
開館時間
午前10時〜午後5時(観覧券販売は午後4時30分まで)
※休館日:月曜日、火曜日、ただし、5月3日(火・祝)は開館
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主催
高浜市やきものの里かわら美術館
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後援
イタリア大使館、イタリア文化会館ー大阪、公益財団法人日伊協会、愛知県教育委員会、高浜市、高浜市教育委員会、高浜市観光協会、名古屋鉄道株式会社
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企画協力
学術協力:東京造形大学、監修:池上英洋
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入場料金
高校生以上800(640)円、中学生以下無料
※詳しくは高浜市やきものの里かわら美術館公式サイトをご参照ください。 -
お問い合わせ
高浜市やきものの里かわら美術館
よくあるお問い合わせ
本展について
ルネサンスの巨人レオナルド・ダ・ヴィンチは、今からちょうど500年前の1519年に亡くなりました。
彼は<最後の晩餐>や<モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)>という、世界で最も知られた絵画を描いた画家ですが、
67年の生涯で残した作品は驚くほど少なく、現存絵画は16点ほどしかありません。
しかもその多くは未完成や欠損しており、完全な姿で残っている完成品は4点しかありません。
そこで東京造形大学では、今年一年ですべての絵画をヴァーチャル復元する作業に挑戦しています。
未着色のものに彩色を施したり、消失部分を科学的根拠に基づいて復元するなどして、完全な状態で全16作品を展示できれば、世界初の試みとなります。また完成に至らなかったブロンズ製騎馬像や、構想していた巨大建築物、当時の技術では実現不可能だった工学系発明品なども、縮小模型や3DCGなどによって実現します。同展ではまた、彼の絵画空間のなかに入り込んだり、彼が考案した機械を動かすVRなども体験できます。それらの多くが、やはり世界で初となります。
「夢の実現」展が目指しているのは、その名の通り、まさに「レオナルドがかつて抱いた夢の一部を、500年後の今、実現させる」ことなのです。