MDWG_『最後の晩餐』投影実験
絵画WGがデジタル修復する『最後の晩餐』を用いて、MDWGが動画を制作します。
よって、『最後の晩餐』は静止画と動画を組み合わせた投影映像での展示となります。
展覧会場の、投影展示できる壁面に合わせて最大限実物大での投影となると、横幅を合わせるのが実現可能な最大寸法となります。横幅を優先するため、天地をトリミングする必要があります。
これがまた絶妙な寸法でございまして、我々の美的センスが鋭く問われる局面なのでございます。
また、外光も入る明るい展示室内に、設営できる場所からプロジェクター1台で一発投影できるのか?/色再現はどこまで追い込める?、という根本的な課題について、ひとまず手持ちの7000lmプロジェクターで投影実験をしたところ…→機材を変えて=マルチ・プロジェクターで投影することに決定しました。
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