映像WG企画会議
4月5日、映像WGの企画会議を、原宿サテライトオフィスで開催しました。
本件リーダーの池上英洋先生、キュレーションの藤井匡先生、映像WG統括の粟野先生、映像WGの外部ブレーン(タスクフォース・ディレクター)4名によるブレストがメインですが、本件に参加意思をもつ学生12名も傍聴に集まってくれたので、冒頭30分、池上先生からの特別講義をいただきました。
約1時間のブレストでは「夢の実現」という展覧会を目指すこのプロジェクトへの理解を共有するため、さまざまな事象が連鎖的に、あるいは飛躍的に語られ、古代ギリシャから近未来に至る思想、科学、技術、欲望、共同体など人間の営みを辿り、神の定義をめぐる議論を経て、「人間を知る」というキーワードを確認しました。
その後、商品開発について、参考商品に触れながら、コンセプトを確認しました。
学生さんたちを解散させた後、ディレクターメンバーで、宮前さんが持ってきてくれた5月13日シンポジウム・フライヤーのカンプ4種類を並べて検討、最終1案を決定。修正箇所を確認して、盛りだくさんな3時間半に及ぶ会議はシメとなりました。
みなさん、大学や会社から直接参集して夕食抜きでの22時ですし、クールダウンとチルアウトということで、通りすがりのお店に吸い込まれて小一時間で解散しました。
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