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池上英洋先生特別講義第一講「レオナルドの人生の始まり/第1フィレンツェ時代(前半)」

池上英洋先生特別講義第一講「レオナルドの人生の始まり/第1フィレンツェ時代(前半)」

ボッティチェッリとレオナルドの描画に対する考え方など、同時代の芸術家たちの錚々たる名前と作品が紡がれていきます。
失われた絵画の部分を論理的に再現していこうという試みです。

以下、本学院生・阿部智子さんのレポートを掲載します。
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東京造形大学において、池上英洋教授 の5日間連続講義「レオナルドの世界へのいざない」が始まりました。
2019年5月6日(月)-10日(金)17:00-18:40 
東京造形大学 1-102教室 です。

第1日は、形成期と、第1フィレンツェ時代(前半)について。レオナルドは私生児だったため、当時の差別は激しく、税金の免除も受けられず、父親の仕事も継げなかったそうです。厳しい環境下でスタートした彼の不運は、人類にとっては幸運なことでしたと、池上さん。父親の仕事をついでいたら、画家ダヴィンチは、誕生しなかったということになります。

第1フィレンツェ時代。その当時は工房での分業によるものだったため、これはレオナルドの作品ですか?という問いが一番困るそうです。

明日は第1フィレンツェ時代の、後半の授業です。

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