あの人の声で聴く鑑賞ガイド
「夢の実現展」がより豊かな鑑賞体験となるよう、メディアデザインワーキンググループが鑑賞ガイドも制作しています。
鑑賞ガイドのひとつには、作品の近くに配置する解説文があります。
これの可読性を高めるデザインには、何を語るか、という文章の課題と、どう見えるか、というビジュアルデザインの課題があります。いずれも知覚心理学の課題でもあります。
そういったことに取り組む一方で、展示空間には限りがありますから、あまりたくさんの情報を掲示できません。
そこで、タブレット端末を使用するデジタル鑑賞ガイドが有用になります。
タブレット端末ですからいろいろなコンテンツも付加できますね。それらは後々お話しするとして、バリアフリー、ユニバーサルデザインとしての音声ガイドという役割もあるのです。
そうなると、語る人の声の力って、お話の内容が頭に入ってくるか、より豊かな鑑賞体験に寄与するか、という点でとても大事なことです。
あの人の声で聴く音声ガイド!
あの人、って誰⁈
9月7日現在、交渉は前向きに進展しております。
9月25日の記者発表会で一部、お話しできるかな?
お楽しみに‼︎
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