9月1日、東京富士美術館での巡回展が始まります
新型コロナウイルス災禍への防疫対策として今年前半は多くのイベントがリセットを余儀なくされました。
東京富士美術館での巡回展も当初、7月から予定されていた会期を延期して検討がなされてきました。
そして改めて2020年9月1日(火)ー同年11月29日(日)に仕切り直して開催の運びとなりました。
東京富士美術館公式サイトhttps://www.fujibi.or.jp/
東京富士美術館サイト内「夢の実現展」ページhttps://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions/?exhibit_id=3202009012
ヒルサイドフォーラムの展示空間は回廊型でしたが、東京富士美術館は広い展示室に立って一堂に作品を見渡すことができる空間です。
ウイルス防疫対策として、不特定多数が接触するデバイスを使用しないことを決定したため、東京富士美術館展では下記のコンテンツ、サービスはございません。
・VRゴーグルを装着しての『最後の晩餐』仮想空間体験
・タブレットゲーム『はなて!カタパルト』
・フィジカルゲーム『太鼓自動演奏車』
・iPadでのAR鑑賞ガイド
そのほか、ヒルサイドフォーラムの空間に最適化したサイトスペシフィック映像インスタレーション、サイエンスコーナーも展示しておりません。
そのかわりヒルサイドフォーラム展では無かった展示や商品がございます。
・『最後の晩餐』の中に入って歩くVR体験
・「持ち帰れるレオナルド(記念グッズ)」として、A4クリアファイル、ポストカードの販売
・公式図録『よみがえるレオナルド・ダ・ヴィンチ –作品復元プロジェクト』(編著:東京造形大学ダ・ヴィンチ・プロジェクト、発行:東京美術)
この機会にぜひ、東京富士美術館へお越しいただき、装いも新たな「夢の実現展」をご鑑賞ください。
所蔵品展も大変充実しており、カフェ、ショッピングもお楽しみいただけますので、あっというまに2時間くらい過ごしてしまう素敵な会場です。
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